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ケイ素に出会えて本当によかったね!

「ケイ素のちから」は、水晶から抽出された水溶性珪素です。

二酸化珪素(sio2)を多量に含む水晶石を2000℃の高温で8時間以上焼き続け、ガス化した珪素成分を特殊な方法で回収し不要物質を燃焼処理して純粋な珪素(水溶性の結晶)の抽出に成功し、世界で初めての製法特許を取得しています。

また、「ケイ素のちから」は純金をナノレベル(1億分の2メートル・2ナノメートル)まで微細化し、水溶液中に均一に溶解・分散させた安定性の高いゴールドナノコロイド成分を配合した純金配合珪素濃縮溶液です。

地球上で酸素についで多い元素である「珪素」

珪素はこの宇宙に存在する元素の1つで、元素記号はSi、原子番号は14、別名はシリカです。地球上では酸素についで2番めに多い元素で、自然界では土や岩などに含まれる鉱物(ミネラル)の一種です。地球そのものの主要成分と言っていいでしょう。

藻類の化石から石英や水晶、そして珪素へ

珪素は鉱物、すなわちミネラルの一種ですが、地球上に存在する珪素は、太古の昔の藻類が化石となって出来たものなのです。藻類とは主に淡水や海水に生息する微生物やプランクトンから昆布、海苔などの海藻まで含む多系統の生物で光合成をするよいう共通項を持つ、主に水棲の生物です。

これら藻類の中でも珪藻と呼ばれる植物性プランクトンが海底や湖底、土壌などに積推し、長い年月を経て化石となり、やがて藻類は珪酸となり、ガラス質になります。そのため固体の珪素も透き通ったガラス質の物質であり、純度が高いほど透明で美しい結晶になっていきます。

そして珪素が一番多く含まれている鉱物が石英であり、その中でも純度99%以上に成長したものが水晶なのです。

珪素は人体の構成要素必須養素

地球の地殻の主な構成要素である珪素は、土や砂、石、岩など大地を形成する物質です。その大地をたがやした畑で育った野菜などの植物には根から吸い上げた珪素が含まれ、第3の栄養素といわれる植物性の食物繊維の主成分になります。

われわれ人間が、体に良いからと摂取している食物繊維には珪素が多く含まれています。つまり地球の構成要素である珪素は、大地に育つ植物とそれを食べる人間の体を作る重要な構成要素であるわけです。人間にとって珪素は必須栄養素であり、決して欠くことのできない重要なミネラルです。

偉人たちも注目していた珪素の重要性

19世紀、ワクチンの開発や予防接種を唱えたフランスの細菌学者ルイ・パスツールは、「珪素は治療の世界で大きな役割を果たす」と言っています。

また20世紀になって、性ホルモンの研究でノーベル賞を受賞(1939年)したドイツの生化学者アドルフ・ブーテナントは、「珪素は今日も太古の昔も、生命の発生に決定的に関わり、生命の維持に必要不可欠なものである」と述べています。